寒くなってくると草花は室内に避難させたくなるものです。
どんどん玄関付近に植木を置いていくと玄関内が一杯に。少しは立体に置くことで広く使いたいということで急遽作りました。
いきなり完成です 材木のジャンク箱をあさり杉板と杉の丸太間伐材を見つけ これで作りました。 塗装は柿渋を塗ってみました。 作り方はかなりいい加減で丸太を四等分に切る。 高さはこれで決まり。 載せる台は幅が同じで長さの違う杉板をそのまま使用。 その為こんなデザインとなってしまいました。 あっという間に完成。 |
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底から見たところ 丸太の四隅はコマを付け 自由に転がれるようにしています。 |
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横から見た所 丸太に強度とデザインを考えて切り込みを入れました。 切り込みはかなり荒っぽい方法で。 トリトンワークセンターで切り込みを数多く入れ材木を動かして切り込み飛ばし取る方法です。 かなり荒っぽい方法ですがトリトンの説明ビデオではここの方法が紹介されていました。 その為トリトンの鋸歯は国産の物に比べ肉厚が太いですね。 |
知り合いのお宅が新築。お年寄りで花を生けられるのがお好きな模様。
それならばと一発奮起して作りました。
ケヤキの原木を購入。まずこれをサンダーで耳、ゴミなどを取り除き形を整えます。
次に目の細かなサンドペーパーで磨き桐油など天然オイルを塗り込めます。
これを繰り返しているうちに何とも言えない色と光沢が出てきます。
荒削り後 元は耳付で製材しただけの 原木でした |
木工用サンダー 最近よく使います。 まずこれで大体の形を整えます。 |
サンダー面 結構持ちは良いです。 |
その後、目の細かなペーパーで 磨きました |
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天然オイル 最後に桐油を何度も塗り込みます。 ペーパー磨きと桐油を塗り込める 作業を繰り返します。 |
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完成 時間が経てばより微妙な光沢が出ます。 木の模様とデザインが良いと大いに喜んでくれました。 早速お正月の花を生けて置いてくれそうです。 |