2002年9月23日珪藻土、10月15日天井工事
当初、業者に移転して造ってもらったトイレです。どこにでもある壁紙でした。 |
ペーパホルダー、写真には写っていませんがストックボックス等はずし、養生してから塗りました |
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ついでに手元にあったガラスタイルを貼ってみました。 |
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次に杉板を天井に張ってみました |
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まずは照明をはずし天井の壁紙をはがしました |
完成した天井です。 |
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全体像です。ガラット雰囲気が変わりました。 |
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メーカのの言う能書きではなく、素人が施工したか感じですが。 1.塗り易い。 ネチャネチャしており粘着性があり、まず塗ったものが落ちることが無い。 2.素人が塗ってもそれなりに見える。 表面をブラシ、刷毛等でなぞることも出来ますが、そのままでも結構見る事が出来る。(自分でしたという自己満足かな) ウロコ型に盛って塗ることが出来るが珪藻土が多くいる。 表面だけをウロコ状に模様を付けるのが懸命。 3.壁紙の上から直接塗ることが出来る。 会長はあまりお勧めしませんでしたが、会長宅も自分で直接塗ったと聞きそのまま塗る。 乾いた後、触ってもぽろぽろ落ちることはなくしっかり付いている。 4.乾いた後からでも上塗りは可能。 途中足りなくなり2日後に塗りましたが乾くとつなぎは判りません。 ガラススタイルはもう一度塗って押し込みました。 ちなみに余った?珪藻土を地下室に塗ってみました。以前梅雨時、壁にシミが出ていましたがどうでしょうか。 もし調湿効果があれば本格的に塗ってみたいと思います。 |
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研修でプロの左官屋に教えてもらったこととか自分で考えたこと。 1.取りあえず規定の分量で水にすさを混ぜそれを珪藻土と良く混ぜる。 この際玉ができないように注意し、玉がでできた場合つぶす。 要するにメリケン粉を混ぜる要領。 2.10分ほど寝かす。 3.鏝台に柄杓のような物で取る。この際一度にたくさん載せすぎないように。 4.後は隅から塗っていく。 鏝は必ずかかとの方に力を入れるように。そうしないと珪藻土が落ちてしまう。 素人はどうしても先の方に力が行くそうです。 5.塗るときはちまちま塗らずに一気に鏝を動かす。厚みはできる限り薄く伸ばす。 この際鏝の進行方向を少し浮かすとスムーズに行く。 ただ、あんまり薄く塗ると珪藻土擦れてじゃりじゃり音を立てる。 6.塗っているときは少々塗りむらがあっても気にしない。 気になるようであれば1日置いて仕上げをすると良い。 7.終了時は直ちに鏝、鏝台、容器はただちに良く水洗いすること。 ながく置いておくと固まって取れにくくなる。 なお、練ってから余った珪藻土は容器の上からビニールをかぶせ乾きを遅らせることで後日塗ることができますができる限り当日塗ってしまう方が良い。 なお、プロは10本以上の鏝を駆使し、またその鏝も物が違うそうです。 我々アマチュアは気にしない、気にしない。 ホームセンターで売っている物で十分です。あくまで自己満足の世界ですから。 |
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2003.2.1制作 2003.2.24加筆 2003.3.1加筆 |