物置


庭を洋風にしたのと、通りから見える箇所なので普通のカラー鋼板の物置では風情がないと思い一発奮起。ただどうのように造ったら良いのかワカラン。雑誌等に載っているのを外観から予測してまずは造ってみました。
90×200(下20cmは空洞)奥行き60cmの大きな物です。手持ちの材料と安い木材ばかりを使いましたので6000円ぐらいで出来ました。なんと塗料代が一番高くつきました。
市販品を買えば簡単なのでしょうが高価なのと、ピッタリしたものが売っていません。
実際使ってみて少し奥行きが大きすぎたかなと思っています。
奥の物を出し入れするには40cmぐらいが良いようです。

骨組み
骨組み

ほぞの組み方が分かりませんでしたの手っ取り早く2×4の金具を使いました。木自体はは2×4ではないので入らない所は鉋で削りました。実はこれがちょっとした失敗。金具の厚み分扉を閉めた際が少し開きます。きちっとほぞを組むべきと反省しています。
周囲、棚は針葉樹の構造合板です。

扉


扉は1×4で枠を作り杉の腰板をはめました。
本来はほぞを切り捻れたりしないようにがっしりと作るんでしょうが、物置ということで木をはめ込み裏から釘を打っただけです。
飾りにトリスを貼りました。

完成

本体、扉、天井の各パーツを組み立て取って、飾りのラテスを付け完成です。
一応屋根付きのテラスに置いていますので持ちは良いと思われますが、釘、蝶番はステンレスを使用しました。
また、全体にデッキ用浸透塗料を塗りました。

屋根の感じ

屋根は銅板を張りその上から屋根材を打ち付けました。
少し前傾斜しています。また少し風抜き?用として後ろ側は透き間が空いています。


取っ手

自然木の中から気に入った物を付けました。
ワンタッチでしめることができ、取っ手を長くした結果色々ぶら下げる事ができ便利です。それにデザイン性も向上。しかも材料費はただ。

一応保護のため塗装はしています。
Back  ホームへ 2003.2.1制作  




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