寒くなってくると欲しくなるのが食い物では鍋、ガーデニングではサンルームですね。

あれもいい、これもというように買ってしまっている草花、観葉植物が増えてきました。
特にサボテン類、一部の多肉、ブーゲンビリア、ハイビスカスのような熱帯植物はいくら地球温暖化といえども冬はきついですね。
それらの花木が庭以外、室内にも次第にあふれてきて何とかしなくては。

11月に突然、「そうだ!! 温室を作ろう」と思い資料を集め出しました。
丁度ご近所の写真屋さんを思い出しました。ここのお宅は英国から住宅を輸入し自宅で動物写真を撮影をする場所にしているお宅です。
家自体を写真館にしている素敵なお宅なのです。リビングの続きに温室とは違ったガラス張りの八角形の部屋がアンテークとか花を飾っておりありいいなあと思っていたのを思い出しました。
実は我が家のワンコもそのお宅で生後3ヶ月目のとき半日がかりで撮影してもらった所ですが。


アルミ色?剥き出しにガラスの温室ではなくなんとなく其の中に居たくなるような空間を目指すことに。
と言うよりアルミとガラスの温室をDIYで作るとなると大変なので。

英国式のコンサバトリーは伝統有る英国の時代背景から付けられた名前が代表的なスタイルになっています。

Victorian スタイル(ビクトリア王朝)
Edwardian スタイル(エドワード王朝)、
Georgian スタイル(ジョージアン王朝)


本格的な物を作るとなると資料も少ないのとDIYで材料から集めるとなると大変なので木製で作りコンセプトは風情あるサンルームを目指すことに。



なぜサンルームとストレートに言わないのか??!!
どうしてもサンルームというと洗濯物を干したりでリビングの延長上に捕らえる傾向がある。
洗濯物とか生活的な要素は排除しあくまで植物を中心としたガーデニングを楽しむ空間、
くつろぎのコミュニティー空間として居心地のいい部屋を目指しています。



費用は
一番高くついたのはアルミサッシで75000円、屋根のポリカが1万円、2重ポリカ、扉、材木等で3万
大体12万ほどです。
多分プロに頼むと50万はくだらないと思います。

使用した建具の材料としては
屋根=ポリカ波板
2面の壁=アルミサッシ+木材
入口脇の窓ならびに3角部=中空ポリカ

   *ポリカーボネイトの特徴としては、衝撃に非常に強く、耐熱、耐低温性に優れています。
     強度は同じ厚みのガラスの約200倍、アクリルの30倍といわれます。
     燃え広がりにくいので安全です。
     最近ではガラスの代わりとして室内には良く使われています。 



設置場所の風景 設置場所
テラスの手すりと物置との間で約2m×4m
元は簡易温室と植木鉢、それと物置に設置
しているエアコンの屋外装置等を置いていました。
完成 正面より 完成(東南方向の表通りから)

後ろの白いタイルの建物は物置
其の奥が書斎です。
書斎と物置とは以前プロにお願いしてぶち抜いたので今度はこの物置の壁をぶち抜きコンサバトリーと一体にすることを考えたが
コンクリート、タイルは素人が手におえる代物ではないのと防犯のため建物と独立してテラス側に扉をつけ出入りとしました。
完成 出入り口 完成(南西方向のテラスから)

右の白いのが出入り口の扉
左の窓は中空ポリカを使用して建具も作成。
上段は開き、なおかつはずせるようにした。
下段は開かないがいざとなればはずせる。
屋根のところの3角部の個所もはずせる。
左の青い箱は200Lの雨水タンクですが従来は、
物置の縦どいを切り取り直接屋根の水を
取り込んでいたが今回コンサバトリーの水も
合併枡により雨水タンクに誘導している。
室内風景 コンサバトリーの中
まだ連続して色々作業している関係であまり物は置いていません。
奥にブーゲンビリアを置いていますが花が咲き出しました。
後は洋蘭とか秋蒔きした苗などを置いています。


作業工程

まず作り方は素人でも作れる
ようにと2×4の金具を多用す
ることに
この金具は柱と梁を3次元に
固定する金具です
これで4隅止めれば一丁上がり
・・・・・・と言うわけには
    行きませんでした

4隅をこの金具で止めました。
前後に直角ではなく若干の傾斜
をつけ固定。
外観上は陸屋根のような感じ。
垂木を張り試しに波板をおき水を
流すと駄目です。
2mに対して5cmぐらいの傾斜で
は水は流れてくれません。
   ダメ
やはりずぼらなことを止めて
キチット勾配屋根にすることに。

やはりキチット行うことが肝要です。
前後に傾斜をつけました。
2mに付き20cm、いわゆる1/10
勾配です。
物の本には波板は最低、これぐらいの
傾斜が必要とあります
奥1/3は6等分に区切ってい
ます。
ここは開閉式の天窓を設置し
ます。
天井は正式にはガラスを使用
すべきなのでしょうが設置の
仕方が良く分からないので
波板を使用しました。ただ耐久性
を考えポリカの波板を
天窓の蓋です。
4枚製作しました。 
このように45度ばかり空くようになります。 耳の部分に釘を打ち完成
ポリカは裏表があるので注意して
ください
。逆にした場合寿命が短く
なります。
一応印刷はしていますが。
切ったときなど私は間違わないよ
うにテープを貼りました。
アルミサッシのはめ込み
当初は全ての建具はDIYで作ろうと思っていたのです本格的に寒くなるまでに作る必要があります。
時間が足りないようでアルミサッシを導入することに
アルミサッシは建具屋さんに相談し注文することに。
なお、窓用のアルミサッシは形状から外付け、半外付け、内付けがあります。
どういうことかというと建物に対してどうはめ込むかです。外付け、半内付けは主に新築用です。内付けは主にリフォーム時内らからからしかはめ込めない場合使用します。
我が家の場合新築ですが手すりが外にある関係で内付けを選択しました。なお、サッシの値段は本体だけでガラスは別ですので注意してください。建具屋さんに前もって言っておくとははめたのを持ってきてくれます。勿論有料ですが。

工事の手順を建具屋さんに教えてもらいました。
枠をはめたあと固定する前にガラス戸もはめてしまう方法です。
まず高さの基準をセンターで取ります。後はガラス戸は直角になっていることを利用して、3から5mmのベニア板で角度を調整します。

方法は左端の写真が建具屋さんが調整しているところです。2枚目がセンターの高さ調整で間に木を入れ調整しています。
3枚目は無事アルミサッシが収まりました。


建具
出入り口扉
本来は浴室用の扉で中折れの
ため場所を取りません。
25000円ほどするのをポリカが
割れてひびがいっているので
HCの店長と交渉し5000円で購入
建具
窓を2個作りました。
中空ポリカを入れるため溝を切り
ホゾで組み立てました
建具の設置
出入り口脇に設置、
上のほうは開け閉め、果ては
取り外しも可能です。
下のほうはネジ止めで固定だが
いざとなればネジを緩め取り外しも可能。


隙間処理
木と木、あるいはタイル等の隙間には
隙間埋め込み用スポンジを詰め
其のうえからコーキング剤を詰める
こうすることにより隙間無く少ない
コーキング剤で確実に詰めることができる。
なおスポンジは目的に応じて各種
径のものが売っている。
天井波板と春とに間には波板用の
詰め物を入れた


暑さ対策

サンルームは冬場に考えるのでどうしても寒さ対策が主に考えますね。しかし本来は夏の暑さ対策をキチット考える必要があります。
基本的には天井を含め全ての面が取り外せるように考えた。
さらに全体に渡り寒冷紗を貼れるようにしている。
屋根の1/3は天窓が開ける 側面の傾斜部分もこのような建具を作り
空けれるようになっています
この取っ手で開けることが出来ますし
直角に倒せばはずすことも可能です。

出入り口脇の窓はこのように開き 時として取り外すことが出来ます。 フランス丁番(蝶番)
扉を開けた状態で扉をはずすことが
出来この場合目的に合致し便利です。
基本的にはこの丁番を使用した。


電気配線
物置からクーラーのドレインパイプが
開いていたのでそれを利用して
キャプタイヤコードを出した。
コンクリートを開ける手間が不要でよかった。



雨水取水装置

じょうご エルボ
じょうご(集水器) エルボ
流れの方向を変えます
あわせ桝
2方向の流れを合併させ
ます。
従来の物置の屋根の分と
今回のコンサバトリー
自在エルボ
自在に方向、角度を変える
ことが出来ます
軒どいと縦どい
とい受けとでんでん
(縦どい用つかみ)
自在塩ビパイプと
異型パイプ
とまり


とい受けの設置状態 
宇の首、打ち込み、正面打
ち横打ち、座付きなど色々
ありますが使いやすいのを
選択
じょうごへの接続
軒どいを所定の長さに切り
じょうごにはめこむ
じょうご付近
軒どいの両端は高く端は
とまりで止めておく
呼びどい
呼びどいも雨水が流れやす
いように若干傾斜をつける
でんでんで支持する

あわせ桝にて2方向の雨水
を1箇所に
異型ジョイントで太さを変え
自在塩ビパイプを繋ぐ
最後は雨水タンクに呼び込む





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