チョットしたアイデア次第で便利な物があります。
「便利小物集」としてそれらについて述べてみます。皆様の参考になればと思います。

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うまの制作

見れば分かるように見たままです。
要するに長い木を切断、塗装する場合ふらつき精度が出ないのでその為の支え台です。
作り方も簡単。高さを作業台に合わせるだけです。半時間もあれば
完成するでしょう。
これが結構使えます。作業台自体もホームセンターで買った安物です。
使った木材は安価な2×4です。

組み立て作業台


プロの大工のを見て作りました。
プロは作業台は現場に容易に持っていっていけるようになっています。
要するにバラバラになり容易に組み立て、ばらすことが出来ることです
安定が良いので適当に足を組んでも良いのでラフに使えます。
不必要な場合ばらして置いておけるので場所を取りません。移動も簡単です。
コンパネを単にXの形の足に乗せるタイプです。
作り方は
厚さ12mmのコンパネを3枚用意し2枚で足を4本作る。X型に食い込むように半分切り取る。残った1枚を上に載せ台にします。
足の高さは高い方が使いやすいかもしれませんが私は身長が低いのと上から押さえることが多いので60cmとしました。この場合1枚から3本取れます。
足の穴は単に移動を軽くするためでジグソーで切り抜きました。大きなホルソーをお持ちの方は円を開けた方が楽かもしれません。
これだけ穴を空けても強度は充分で軽くなり一度に4枚もてます。
制作費はコンパネは1000円以下で手にはいると思います。私は傷物を3枚500円で材木屋で分けてもらいました。
     


インパクトドライバー用磁石


初めてホームセンタで見たときはあまり期待はしていなかったのですが使ってみて便利この上なので紹介します。値段も確か500円ぐらいだったと思います。
中心にドリルが通る構造なので磁石が強力です。
これを使い出してから高所の場所の打ち込みも片手で行えるようになりました。

     
このような形で真ん中に穴が空いています。そこにドリルの心を通す。
 コースレッドがピタリと保持されます



カケヤ

木製の大型ハンマーで本来は栗とか丈夫な木でしかも使いやすいように木槌の大きな形状なのでしょうが頻繁に使う物ではないし手持ちの材で作ってみました。
10cm角ぐらいの柱の切れっぱなしと角材をコースレッドでがっしりと止めているだけです。
角材はわざわざ購入する必要はありません。工事中の家で貰ってきた物です。

使い方としては本来の杭打ち以外に本当のカケヤと違い面なので煉瓦を敷く時土台の土をこの面でたたいたり、杭が長い場合縦に持って頭の下で叩いたり逆に上から叩いたり庭がある場合結構重宝しています。
     
柄は持ちやすく丸く削り       角材に柄を付けただけです
ました                  これが結構使えるのですね。

柄はこのようにして木工用
サンダーにて角を取り握り
やすくしました。
DIY ETCメニューへホームへ 2003.2.26制作 2003.9.11加筆 2005.1.4加筆




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