購入したポリ容器です。インターネットのオークションで購入しました。 某大手の食品メーカ製でほとんど送料のみで購入する事ができました。 中古の場合元が何が入っていたかが重要です。有害物質の貯蔵タンクなんかであれば大変です。 その点このタンクは元は果汁が入っていたそうで、少し果汁が残っていてその臭いがしていました。 ただし、洗えば綺麗になりましたが。 左の2つが密閉式で積んでもOK?か、えらく丈夫にできています。ただし、上に口が2つ開いているだけです。取り出しに工夫が必要です。右の青いのはポリ製のドラム缶といった感じで蓋を開けて直接雨水を取り出すことが可能です。 |
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購入したポリ容器を雨水タンクにするには加工が必要です。 穴あけには木工用ホルソーを使用しました。 ホルソーとは大きな穴を開けるための道具で金属用と異なり価格も安く、一つで色んなサイズの穴を開けることができます。安い物(500円ぐらい)ですからひとつ持って損のない品物です。 |
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26mmの穴を開け蛇口を付けました。水漏れ防止のためパッキングと漏水防止テープをを噛ましています。 水圧がそれほどかかりませんのでかなりラフな作りでも漏水は起こりませんでした。 ※普通の水道の蛇口は残り雨水が少なくなると水の出が悪くなります。 構造が簡単なバルブ状の物にすべきです。 |
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とりあえず、地下室の上のテラスの水を集める予定ですので | |
初期雨水の処理は色々ありますが取りあえずパイプに貯めあふれた物を利用することとしました。底はねじ式で取り外せるようにしました。 ※この方式には底ネジを外すとき一気に吹き出す欠点があることが分かりま した。 |
初期雨水カットパイプの加底付近に水取り出しの穴を空け其処に短いパイプを取り付けます。 | バイパスホース 洗濯機の延長ホースです。パイプの径がある程度自由になり便利です |
取り付けた状態 手元の銅線で締め付けましtができればサイズの合ったホースバンドのほうががっちり止まります |
上部の取水パイプの様子 100金で買ったステンレスのネットを逆さまに付けます。こうすることによりゴミが初期雨水パイプに貯まるやすくなります。 |
半分より少し小さめの所にドリルで穴を空けジグソーで切り抜きます。 表面は浸透塗料で黒に着色 |
切り抜いた蓋はバラバラになるので水性木工ボンドで1枚板に接着 | 中はきっちり焼いています | 取っ手、蝶番をつけ切り取った部分は開けれるように。ここから直接取り出します。 雨水の浸入口も忘れずに開ける |
プラの容器と並列に400L完成 | 取水の状態で銅製の樋に取水の穴を空けました | ||
取り付けた状態 取水部の直径が26mmなので合う径のホースを買ってきました。 |
使ったコレクターの説明書 ホームセンターを散策していたら売っていました。 プラの大手タキロンの製品で「雨水集水継手」といかめしい名前です。 樋を切り取り間に入れるタイプで縦どいの径が60cm専用のようです。 構造は2重になっており外側の水を取り込むようになっています。 確か700円ほどでした。 取水効率は格段に上がりました。 |
工事方法 切り取る際、まず寸法が分かりやすいようにビニールテープを貼ります。 |
取水の測定方法 方法は簡単で樋の下にバケツを入れタンクと比較。 定量的ではないですが コレクター1 50:50 コレクター2 55:45 新コレクター 90:10 |
コレクター1 ネットで見て注文しました。 確か500円ぐらいだったと思います。 縦ドイに切り込みを入れ取水します。 角度が悪いか半分ぐらいしか取れない。 |
コレクター2 コレクター1が余り取水出来ないのでペットボトルで色々形状を変え造ったが余り向上しない。 この方法は50%程度が限界か。 |
2003.2.1制作 2.26加筆 3.1加筆 3.26加筆 5.14加筆 8.7加筆 2003.11.13加筆 2005.7.13加筆