10.30.2003 人生のターニングポイント


人生には節目節目があります。成人したとき、結婚したとき、子供が出来たときなど。
しかし自分自身をつくずく考えてみると一番の節目は40歳になったときと考えます。

というのは40歳になった時の健康診断の際、「40歳ですから成人病検査項目が追加されました。血液検査に心電図。よろしく」

今まで成人病という言葉さえ遠い思いで自分には関係のないことと思っていました。
それが現実になると・・・・。

ということで40歳という年齢をじっくり考えてみると、
人が美味しいものを食べ、自由に動き回れる年齢を考えてみると80年。
そのちょうど半分。
学校を出て働ける年齢を考えてみるとこれもちょうど半分。
子供が自立できる年齢までも大体半分。
愕然としました全ての人生の転換期なのです。
今までは何となく生きていた自分を反省し今後の生き方を考えることに。

まだ40歳に達していない人はその時に備えて、
40歳を超えた人はこれからの人生をじっくり考える年齢ではないでしょうか。

自分の中では40歳までは長かったのが超えると倍のスピードで時間が経つように感じられます。







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