2005年夏、今年も暑い夏がやってきた。

以前既存の立水栓をお洒落なもの変更しましたがそれとは別に 前庭の奥、横庭から裏庭に続く通路上になぜか散水栓が。これがどうも邪魔なのです。というのは通路の真中にあり歩くのに注意が必要なのです。

 ・蓋をを開けたままにしておくと誤ってけつまずく恐れがある。
 ・水を出したり止める際かがんで行う必要がある。

これらの欠点は年をとって来ると結構きついことです。今のうちに対策をとることとします。
地下ガレージの散水栓は以前汎用流しをつくり蛇口としましたのでこれで散水栓はなくなりました。

立水栓はその使い方からある程度高いところに蛇口があったほうが使いやすい。
付けようとするところはレンガの高さが少し低い。そのためレンガをアーチ型に追加したり、別に枕木を立てたりなどが考えられるがあえて花壇部の土を増やしたいので全体をかさ上げした形となった。



立水栓の全体像 蛇口部のアップ
立水栓の全体像
立水栓の場合その位置が高いほうが使いやすいため
元のレンガの上にさらに積んだ。
蛇口部のアップ
蛇口は以前買っておいた輸入蛇口
上のカタツムリはオブジェで蛇口と同色の色を塗ってみた

元の散水栓 パイプ埋設用溝堀 レンガの下を掘る 散水栓からの配管
元の散水栓
この蛇口から自在継ぎ手
で引っ張り出した。
蛇口は元栓みたいな使い
方をする
パイプ埋設用溝掘り
以前レンガ工事で敷いた
レンガをめくる。
レンガは砂止めなので楽
である。
セメントであればたいそう
な工事であるが。
レンガの下を掘る
土止めのレンガの塀は
基礎の下に穴を開けパイプ
を塀の裏側に回す。
散水栓からの配管
今回全体を掘って明らかに
なったのが右下のパイプで
ある。
勘違いして散水栓から
自在継ぎ手で分岐したが
本来はパイプを切断して
そこから引っ張るのが常とう
手段であろう。
蛇口の設置個所 水受け はずしたところ 蛇口アダプター
蛇口の設置箇所
ここに最大で3段レンガを
積み足し蛇口をつけた。
水受け
元のままでウッドデッキ
作成時の残材のアイアン
ウッドを切って並べただけ
です。
外した状態
容易に取り外しが出来ます

下は雨水桝です。
蛇口アダプター
輸入蛇口のネジの口径は
国産とは異なり大きいです。
そのまま水を出すだけなら
いいのですがホースなど
つなぐ際はこのアダプター
をつけることでワンタッチで
取り付けることが可能です。



Back ホームへ 2005.8.25作成




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